- ■ 平成13年4月例会
- 題名
- 崩壊する10代のこころとからだ−性感染症の深刻な現状−
今、日本の10代の子供達が生きている環境とはどういうものであろうか。政治家、官僚の底知れぬ汚職、警察の腐敗、また少女売春を勧めるほど倒錯している一般知識人やメディア、性風俗産業のあくなき利益追求など目を覆うものばかりの惨状を呈している。今日の大政翼賛化的政治状況、長引く不況によって招来される日本人一般の勤労エートスの定価を憂慮するものであるが、しかし、それ以上に、規模意識を喪失した日本人の性行為の変容が、日本社会を滅ぼす決定的引き金になりかねない。とくに10代における性行為感染症とその背景について、その深刻な実情を臨床の現場から語る。 - 講師
- ロマリンダクリニック院長 富永 国比古
1949年、浅川町生まれ。郡山市に予防医学から心のケアー(心療内科)までをカバーする婦人科クリニック「ロマリンダクリニック」を開設。茨城県立緑岡高校 岩手医科大学医学部卒、米国ロマリンダ大学大学院博士課程修了。専門は産婦人科学・公共衛生学、米国公衆衛生学博士。元東京衛生病院産婦人科医長。 著書は、『子宮内膜症に対する中国薬草療法の効果』(リプロキュァ臨床研究会)『良いおっぱいが出る本』(共著・主婦と生活社) - 日付
- 平成13年4月18日(水) 18時00分
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※MBA21(郡山異業種交流会)へのお問い合わせは suzuki@mh-c.co.jp まで。
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