2000年度(平成12年度)

  • 3月特別ミーティング 山形・福島経済文化講演会『南東北の紅花』

  • 【講師】山形銀行 代表取締役専務 長谷川 吉茂
  • 県立山形東高卒、東京大学経済学部卒、住友銀行を経て山形銀行へ入行
  • 【日付】平成13年3月23日(金) 18時00分
  • 2月シンポジウム 日本経済再生の処方箋

  • 野村証券調査部に入社以来、今日まで一貫して調査研究分野で働き、42年目になる。「アナリスト業界のシーラカンス」と呼ばれている。ニュースに対して敏感で、企業訪問、インタビュー、工場見学を欠かさず、「調査は足、情報はコネ(ネットワーク)、現場第一主義」を貫いている。内外情勢調査、富士通経営研修所、鹿島建設などの講師を務める。今回豊富なデータをもとに日本経済再生につて語る。
  • 【講師】経済アナリスト 日大大学院教授 五十嵐 雅郎
  • 新潟県出身。
    1958年3月東北大学経済学部卒業、4月より野村証券に勤務(調査部)
    1961年から2年間米国ノースウエスタン大学経営大学院に留学
    1965年より野村総合研究所に移る。
    その後同研究所ニューヨーク事務所長、国際開発部長、財務開発部長を経て
    1985年日本インベスターズ・サービスへ出向(円建て外債格付部長)
    1987年長銀投資顧問に移籍(取締役調査部長)。その間、
    1964年に三木武夫主宰の中央政策研究所に出向。
    1979年10月から2年間、経済企画庁傘下の総合研究開発機構へ出向し国際研究交流部長を務める。
    その後、文教大学国際学部教授を経て、現職。
    なお、主要著書は次のとおり。
    『アジアの金融市場』ダイヤモンド社、1996年10月
    『株式投資-これからの戦略』東洋経済出版社、1993年10月
    『これからのシンクタンク-政策研究のすすめ』ぎょうせい、1982年9月
  • 【日付】平成13年2月20日(火) 18時00分
  • 1月 新春特別ミーティング 21世紀郡山経済展望

  • 【講師】郡山商工会議所 会頭 大高善兵衛
  • 【日付】平成13年1月23日(火) 18時00分
  • 朝鮮半島の”雪どけ”と 日本・米国・中国

  • 北朝鮮をめぐる動きが毎日のようにテレビや新聞を賑わせている。米国・中国・ロシアは、いち早く関係改善を進めた。日本は過去の清算や拉致疑惑を巡って交渉が難航している。日本の外交は一体どうなるのか、展望が見えてこない。 講師は外報部記者としての経験を通して、日本・米国・中国・朝鮮半島問題の今後を鋭く語る。
  • 【講師】東洋大学法学部教授 丹藤 佳紀氏(前読売新聞編集委員)
  • 昭和15年(1940)、福島県西会津町野沢生まれ。 会津高校(高11回)、東京外国語大学中国科卒。 1963年大学を卒業後、読売新聞社入社。横浜支局を経て外報部勤務。(サイゴン特派員、ソウル特派員、北京特派員、同支局長)1991年より読売新聞編集委員。1994年より早稲田大学法学部非常勤講師、2000年より東洋大学法学部教授となる。 主な著訳書に『中国 現代ことば事情』(岩波新書)『キーワードで読む現代中国』(岩波新書)『中国の環境危機』(共訳、亜紀書房)『あの言葉 戦後五十年』(共著、読売新聞社)などがある。
  • 【日付】平成12年12月13日(水) 18時00分
  • 11月特別ミーティング 郡山市内の治安情勢と今後の課題

  • 【講師】福島県郡山警察署 署長 加藤治男
  • 【日付】平成12年11月21日(火) 18時00分
  • 10月特別ミーティング 原子力発電をめぐる最近の諸情勢について

  • 【講師】東京電力(株) 理事・福島事務所長 山内 洋三
  • 【日付】平成12年10月25日(水) 18時00分
  • 9月例会 中国の海洋戦略

  • 【講師】杏林大学社会科学部教授 平松 茂雄
  • 静岡県出身、慶応義塾大学大学院政治学専攻博士課程終了、専門は現代中国(軍事・外交)、法学博士、防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987年より杏林大学社会科学部教授。 主な著書に『中国の国防と現代化』、『中国の軍事力』などがある。
  • 【日付】平成12年9月20日(水) 18時00分
  • 7月特別ミーティング 二十一世紀へ向けての経済の在り方

  • 【講師】日本銀行福島支店長 安永隆則
  • 愛媛県出身、東京大学経済学部卒、ロンドン駐在、国際局国際収支課長、情報サービス局広報課長などを経て福島支店長、昭和二十八年生まれ、四十七歳。
  • 【日付】平成12年7月18日(火) 18時00分
  • 6月例会 笑われる日本人

  • 【講師】日本大学大学院教授 近藤大博
  • 主な学歴 昭和43年3月 東京大学文学部東洋史学科卒業 主な職歴 昭和60年9月 『中央公論』編集長 昭和63年6月 米ミシガン大学客員教授 平成 2年9月 米『アトランタ・ジャーナル』客員論説委員 平成10年4月 『外交フォーラム』編集長を歴任 著書は、『漂流する日本人』花伝社(単著)『大政変』東洋経済新報社(共著)『日本人は蘇るか』NHK出版(共著) 総合雑誌社の編集長、アメリカの新聞の客員論説委員、海外向け英文雑誌の編集、テレビ・ラジオの製作・コメンテーター、外交問題専門雑誌の編集長等々の実務からの体験・教訓を教育・研究現場に生かす。
  • 【日付】平成12年6月20日(火) 18時00分
  • 5月特別ミーティング ビールよもやま話

  • 【講師】アサヒビール 理事福島支店長 田中純一
  • 【日付】平成12年5月24日(水) 18時00分
  • 4月シンポジウム 東北学入門講座

  • ひとつの日本からいくつもの日本へ東北の真の姿に迫る
  • 【講師】東北芸術工科大学教授 赤坂憲雄
  • 1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。規制の枠組みにとらわれない独自の視点と論理により、東北の思想史・民族学の新たな構築に挑む。その実践的成果は<東北学>として実を結びつつある。著書に『遠野/物語考』『柳田国男の読み方』『山の精神史』『東北学へ』三部作、など。
  • 【日付】平成12年4月27日(木) 18時00分