2001年度(平成13年度)

  • 3月例会 国立大学はどこへ行くのか

  • 文部科学省は国立大学の法人化をすすめるべく全国の各大学に改革案を求めていますが、福島大学もこれに沿い抜本的な改革を検討しています。 福島大学は、県民の教育文化の伝道として大きな役割を果たしており、改革の行方が注目されています。  そこで経済学部長予定者である清水教授が福島大学の今後について詳細を語ります。
  • 【講師】福島大学経済学部 教授 清水修二 氏
  • (4月より経済学部長) <履歴> 1948年 東京都に生まれる 1973年 京都大学文学部史学科(東洋史専攻)卒業 1975年 同経済学部経済政策学科卒業 1980年 同大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学、福島大学に赴任 1995年 英国バーミンガム大学地方自治研究所客員研究員 1999年 福島大学評議員 2000年 福島大学ヴィジョン検討委員会委員長 2002年 福島大学経済学部長(4月から) <担当科目> 「地方財政論」「財政学」(以上単独科目) 「地域論」「国際事情」「現代社会と環境」「グローバリゼーションと地域」「映画の世界/映画と世界」(以上総合科目) <主な著書(単著・編著・共著)> 1987.8 『地方都市創造への挑戦』(編)福島市の経済とくらしを考える会編、八朔社 1995.7 『共生と連携の地域創造』(共)下平尾編、八朔社 1998.7 『新しい時代の地域づくり』(共)福島大学東北経済研究所編、八朔社 2000.5 『グローバリゼーションと地域』(共)福島大学地域研究センター編、八朔社、ほか
  • 【日付】平成14年3月28日(木) 18時00分
  • 2月例会 『今年こそ最大のチャンス』~郡山から日本への挑戦~

  • 【講師】(株)幸楽苑 代表取締役社長 新井田傅氏 / 学校法人 佐久間学園 理事長 佐久間泰王氏
  • 【司会】MBA21会長 大槻順一
  • 【日付】平成14年2月18日(月) 18時00分
  • 1月例会 新春特別ミーティング 平成14年郡山経済展望

  • 【講師】郡山商工会議所会頭 大高 善兵衛氏
  • 【日付】平成14年1月28日(月) 18時00分
  • 11月例会 タリバン<イスラム原理主義の戦士たち>

  • 謎にみちた「タリバン」の最高指導者ムラー・オマル、そして、米中枢同時テロの最重要容疑者とされるウサマ・ビン・ラディンとは、どんな人物か? 地域紛争・テロリズムを専門とし、中東特派員の実体験をもとに、秘密社会タリバンの政治、軍事組織に迫る。
  • 【講師】龍谷大学法学部教授 元共同通信社中東特派員 ベストセラー『タリバン』訳者 坂井 定雄 氏
  • 963年5月生れ、東京都出身。 東京都立大学理学部物理学科卒業。 1960-93年共同通信社記者。93年~現職。 国際政治とくに中東・中央アジア現代政治。地域紛争・テロリズムを専門。共同通信社で述べ8年間、中東と欧州の特派員をした経験が、国際政治とくに中東・中央アジア、地域紛争への強い関心の土台となっている。「99年のコソボ戦争は、イスラムとキリスト教世界のぶつかり合う地域紛争。国際政治は、希望に燃えて、あるいは殺される人間の物語だ。」
  • 【日付】平成13年11月9日(金) 18時00分
  • 10月例会 よみなおし戊辰戦争

  • 【講師】作家・本会専務理事 星 亮一
  • 【日付】平成13年10月22日(月) 18時00分
  • 9月例会 東京電力見学会

  • 私たちの暮らしの中で、電気エネルギーは無くてはならないものとなっております。この大変重要な電気を造りだす原動力となっている火力発電や原子力発電の仕組み等を見学し、正しい知識と位階を深めるために、下記の通り見学会を行います。当日は、広野火力発電所、福島第二原子力発電所の見学とともに、楢葉町と広野町にまたがり、サッカー日本代表チームの強化キャンプ地として有名なJ-ヴィレッジにも立ち寄ります。是非、ご参加ください。
  • 【詳細】
  • スケジュール 8:50 郡山駅前別紙「集合場所」に集合 9:00 郡山 発 10:30 広野火力発電所(概要説明、煙突展望台など視察) 11:30 広野火力発電所 発 11:40 Jヴィレッジ 着(見学・昼食) 12:50 Jヴィレッジ 発 13:10 福島第二原子力発電所 着(原子炉建屋、中央操作室、構内など視察) 15:10 福島第二原子力発電所 発 17:00 郡山 着
  • 【日付】平成13年9月18日(火)
  • 7月例会 納涼ジンギスカンパーティー

  • 【日付】平成13年7月24日(火) 18時00分
  • 6月例会 小泉政権で日本の政治は本当に変わるのか

  • 内閣支持率80%を超える異常人気の中で、小泉政権は船出しました。揚げる旗印は「革新断行」。しかし、党内外の抵抗を排除して、政治を閉寒状態から救い出せるのか、その行く手には予断を許しません。小泉フィーバーの実像に迫りながら、日本政治の抱える問題点をえぐります。
  • 【講師】読売新聞社解説部長兼論説委員 松本斉氏
  • 1946年  石川県小松市で生まれる 1969年  東京大学文学部西洋史学科卒業  読売新聞社編集局政治部配属  首相官邸、自民党、社会党、外務省、労働省、防衛庁、厚生省などの各記者クラブ勤務、首相官邸、自民党、社会党、国会の各担当キャップを経験 1991年  政治部次長 1996年  論説委員 2000年  解説部長兼論説委員
  • 【日付】平成13年6月19日(火) 18時00分
  • 5月例会 プーチン政権下のロシア情勢

  • 北方四島の返還交渉、アメリカとロシアの諜報合戦、アメリカとともにロシアの情勢はわれわれの暮らしにも密接につながっています。防衛駐在武官として東ヨーロッパやロシアを見聞し、現在日本大学大学院で安全保障政策を講義する乾氏が、「プーチン政権下のロシア情勢」と題して昨今の日本とロシア、アメリカとロシアの関係を語ります。
  • 【講師】軍事アナリスト 日大大学院教授 乾一宇氏
  • 兵庫県熊野市出身。ソ連(ロシア)に9回渡航。在ルーマニアの3年間に東欧の共産主義各国および西欧主要国を車で巡る。現在、日本大学大学院教授。「冷戦後における国連の地域紛争に対する役割とNATOの変容」、「高度情報化社会と新たな総合安全保障」、「歴史的に見たロシア海軍の役割について」、「ノモンハン事件の情報活動」などを講義。 <主な学歴> 昭和37年 防衛大学校理工学科卒業 <主な職歴> 昭和55年 駐ルーマニア・初代防衛駐在官 昭和58年 陸上幕僚監部調査部第2課第4班長 昭和61年 第3施設群長(旧工兵連隊長)兼分屯地司令 平成2年 防衛研究所第2研究部大2室長(ソ連・東欧地域) 平成4年 防衛研究所第2研究部主任研究官 <著書> 『ソ連軍;思想、機構、実力』時事通信社(訳書:単著)昭和61年 『剣と盾』時事通信社(訳書:単著)昭和64年
  • 【司会】NTT東日本郡山支店長 三浦悟氏
  • 【日付】平成13年5月25日(金) 18時00分
  • 4月例会 崩壊する10代のこころとからだ-性感染症の深刻な現状-

  • 今、日本の10代の子供達が生きている環境とはどういうものであろうか。政治家、官僚の底知れぬ汚職、警察の腐敗、また少女売春を勧めるほど倒錯している一般知識人やメディア、性風俗産業のあくなき利益追求など目を覆うものばかりの惨状を呈している。今日の大政翼賛化的政治状況、長引く不況によって招来される日本人一般の勤労エートスの定価を憂慮するものであるが、しかし、それ以上に、規模意識を喪失した日本人の性行為の変容が、日本社会を滅ぼす決定的引き金になりかねない。とくに10代における性行為感染症とその背景について、その深刻な実情を臨床の現場から語る。
  • 【講師】ロマリンダクリニック院長 富永 国比古
  • 1949年、浅川町生まれ。郡山市に予防医学から心のケアー(心療内科)までをカバーする婦人科クリニック「ロマリンダクリニック」を開設。茨城県立緑岡高校 岩手医科大学医学部卒、米国ロマリンダ大学大学院博士課程修了。専門は産婦人科学・公共衛生学、米国公衆衛生学博士。元東京衛生病院産婦人科医長。 著書は、『子宮内膜症に対する中国薬草療法の効果』(リプロキュァ臨床研究会)『良いおっぱいが出る本』(共著・主婦と生活社)
  • 【日付】平成13年4月18日(水) 18時00分