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 | 光人社
＜中国歴史街道＞ 雲南・長江の旅| 初版発行 | 2002年9月10日 | | 発行所 | 株式会社 光人社 | | 装幀 | 岸顯樹郎 | | 定価 | 本体1,700円＋税 |
広大な大陸の空の果てにひろがる天涯の地−−−２５の少数民族が独自の文化を守る雲南省と、劉備・諸葛孔明が開いた蜀の国・四川省。北京から2000キロを隔てたもうひとつの中国の素顔に触れ、巨大ダムの完成後は水没の運命にある長江・三峡の絶景と遺跡をめぐる歴史の旅。ディープ・チャイナの魔力にハマる２０日間。 |
 | PHP文庫
上杉景勝| 初版発行 | 2003年1月20日 | | 発行所 | ＰＨＰ研究所 | | 装丁 | 上田 晃郷 | | 装画 | 西 のぼる | | 定価 | 本体533円＋税 |
織田信長と対立し、豊臣政権では五大老に列し、やがて石田三成に呼応して徳川家康に立ち向かった上杉景勝。「近臣の前では一度しか笑ったことがない」といわれるほど寡黙な男だった彼は、偉大な養父・謙信を凌ぐ芯の強さをもち、家康により米沢へ減封された後も、戦国の男としての気骨を堅持した。執政・直江兼続との絶妙なコンビで、乱世を堂々と生き抜いた勇将の生涯を描く。 |
 | 青春出版社
幕臣たちの誤算| 初版発行 | 2003年5月15日 | | 発行所 | （株）青春出版社 | | カバー写真 | 幕府の遺米使節団（万延元年<1860>） | | 定価 | 本体700円＋税 |
彼らはなぜ維新を実現できなかったか。小栗の行政再編、海舟の軍制改革、榎本の新政府構想…引き寄せた歴史の歯車が狂い始めた「一戦」「一策」「一喝」とは。 |
 | 廣済堂文庫
榎本艦隊北へ| 初版発行 | 2003年6月1日 | | 発行所 | 株式会社廣済堂出版 | | カバーデザイン | 長谷川正治 | | カバーイラストレーション | 大柴宗平 | | 定価 | 本体619円＋税 |
奥羽に王国を！北日本政権樹立を目指し薩長政府軍に敢然と戦いを挑んだ奥羽越列藩同盟の崩壊―。鶴ヶ城で決死の戦いを続ける会津藩の抵抗も時間の問題だった。幕府同盟軍の最後の砦、榎本武揚率いる艦隊が、北海の蝦夷地に独立国を、の夢を抱き函館の五稜郭へ入城。幕末最後の戦いを描く長編歴史小説。 |
 | 平凡社
山川健次郎伝 白虎隊士から帝大総長へ| 初版発行 | 2003年10月20日 | | 発行所 | 株式会社平凡社 | | 定価 | 本体1,800円＋税 |
白虎隊士として会津戦争を戦った山川健次郎ははからずともエール大学に留学、長じて東京・京都・九州の三帝大総長と明治専門学校（九州工大）、武蔵高校（武蔵大）の総裁、校長を歴任する偉材となった。社会を導く「星座の人」と呼ばれた清廉潔白の生涯を描く。 |
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