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 | 人物文庫
松平容保 悲運の会津藩主| 初版発行 | 2004年6月20日 | | 発行所 | （株）学陽書房 | | 定価 | 本体780円＋税 |
京都守護職を拝命した会津藩主・松平容保。倒幕派佐幕派が入り乱れる幕末の京都にあって、孝明天皇の信頼を得て「公武一和」を目指しながらも、悲劇的な戊辰戦争へと巻き込まれてゆく・・・。至誠を貫いた悲運の名君の知られざる実像を、従来の維新史観を超えた視点で捉え直す快著 |
 | 光人社NF文庫
出羽重遠伝 日本海海戦の勇者| 初版発行 | 2004年8月15日 | | 発行所 | （株）光人社 | | 定価 | 本体895円＋税 |
朝敵の汚名をうけ、戊辰戦争にやぶれた会津藩は、その未来を少年たちに託した。十四歳で鶴ヶ城の悲劇を体験、藩の期待を担って海軍にはいり、遂に薩摩・皇族出身以外では初の海軍大将となった出羽重遠を軸に、陸軍大将柴五郎、東京帝大総長山川健次郎ら、鮮やかな足跡を近代日本に印した会津の男たちを描く。 |
 | 本の森
戦う政宗| 初版発行 | 2004年9月30日 | | 発行所 | 本の森 | | 定価 | 本体1,905円＋税 |
信長、家康ら天下人とわたり合い、華やかな文化人の顔を持つ一方で、密かに天下とりをねらった伊達政宗。戦闘に明け暮れた青年時代など、新たな政宗像に迫る。 |
 | ちくま新書
野口英世の生き方| 初版発行 | 2004年11月10日 | | 発行所 | （株）筑摩書房 | | 定価 | 本体700円＋税 |
我々現代人は英世からなにを学ぶかである。まず第一には英世のすさまじい執念である。第二にあくなき挑戦である。なにがなんでもトライするその精神は、いまの日本人に欠けている部分かもしれない。私たちは英世の千円札を手にしながら、自分になにが出来るか、どうすべきかを考えることである。 |
 | 光人社
遥かなるノモンハン| 初版発行 | 2004年12月24日 | | 発行所 | 株式会社 光人社 | | 定価 | 本体1,900円＋税 |
司馬遼太郎が最期まで書かなかったノモンハン事件の実相に迫る!死傷率75％ 不毛の内モンゴルの原野に繰り広げられた壮絶な「語られざる日ソ戦」関東軍の誤断から悲惨な消耗戦に投げ込まれた兵士たちの足跡をたどる渾身のルポルタージュ! |
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