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偽りの日米開戦 なぜ、勝てない戦争に突入したのかだいわ文庫
偽りの日米開戦 なぜ、勝てない戦争に突入したのか
初版発行 2008年7月15日
発行所 大和書房
定価 本体705円+税

満州事変、国際連盟脱退、日中戦争、ノモンハン事件……。自分たちの手で徐々に日本を追い詰めていった無知無責任な日本軍幹部は、勝てないとわかっていながら日米開戦を曖昧に決断する。だが、敗戦の責任は本当に当時の指導者たちだけにあるのか?満州国建国にはじまった日本の崩壊は、明治維新の元勲たちがつくった統帥権にあった!知られざる歴史の暗部が明らかに!

最後の幕臣 小栗上野介ちくま文庫
最後の幕臣 小栗上野介
初版発行 2008年8月10日
発行所 株式会社 筑摩書房
定価 本体740円+税

江戸幕府の勘定奉行・外国奉行を歴任した小栗上野介。鎖国論が依然として根強いなか、一貫して海外との交流を主張するなど小栗には先見の明があった。幕末の数年間、命脈をつなぐ軍資金を調達できたのはひとえに小栗の力だった。しかし、この力ある主戦論者を不安に思う倒幕軍は、小栗追討令を出す――。江戸末期の幕府を支えた孤独な男の悲劇を描く。  解説 童門冬二

新装版 仙台戊辰戦史 −北方政権を目ざした勇者たち−三修社
新装版 仙台戊辰戦史 −北方政権を目ざした勇者たち−
初版発行 2008年10月10日
発行所 株式会社三修社
定価 本体1,600円+税

仙台の戊辰戦争は、東北が日本国の中枢にでようとする壮大な挑戦だった。これは東北史に新しい一ページを飾り、東北の時代の先駆的な行動となった。(本文より)

軍師 直江兼続成美文庫
軍師 直江兼続
初版発行 2008年10月10日
発行所 成美堂出版
定価 本体562円+税

戦国時代屈指の上杉軍団の差配を任された直江兼続。峻烈な家督争いを上杉景勝とともに勝利し、天下を分けた関ヶ原の戦いの敗北を切り抜け、米沢藩二百六十年の礎を築いた激動の人生を紐解く。

二本松少年隊のすべて新人物往来社
二本松少年隊のすべて
初版発行 2009年1月25日
発行所 新人物往来社
定価 本体3,000円+税

<目次>「戊辰戦争と二本松少年隊」…童門冬二、「丹羽氏入封以前の二本松」…岡田峰幸、「丹羽時代の二本松藩」…相原秀郎、「二本松藩の藩風と教育」…遠藤教之、「奥羽越列藩同盟と二本松藩」…星亮一、「戊辰戦争・白河口の戦いと二本松藩」…遠藤由紀子、「戊辰戦争・三春藩の戦い」…遠藤由紀子、「本宮地方の戦い」…菅野与、「母成峠の戦いと二本松藩」…林洋海、「二本松藩と米沢藩」…栗原伸一郎、「二本松藩と郡山」…七海皓奘、「開戦前夜の少年達」…紺野庫治、「少年隊・木村銃太郎戦死」…相原秀郎、「霞ヶ城炎上」…星亮一、「河野広中の二本松戦争」…菅野与、他

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