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 | 中公新書 会津落城初版発行 | 2003年12月20日 | 発行所 | 中央公論新社 | 定価 | 本体720円+税 |
慶応四年春、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで敗れて瓦解した。江戸城無血開城を経て戦場は東北に移る。長岡での激戦、白河の攻防、日光口での戦い…。会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟は各地で戦いつづけるが、薩長軍はついに国境を破り会津若松に突入、一ヶ月に及ぶろう城戦がはじまる。なぜこれほどまでに戦わねばならなかったのか。会津藩の危機管理、軍事、外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争の悲劇を浮き彫りにする。 |
 | 歴史春秋社 のんびり行く只見線の旅初版発行 | 2004年1月26日 | 発行所 | 歴史春秋出版株式会社 | イラスト | 松本忠 | 定価 | 本体1,200円+税 |
車窓をなでゆく緑の風、桜舞い散る無人駅、豪雪の峠へと続くレール。四季折々の飾らぬ風情とゆったり流れる優しい時間がそこにあった… |
 | 平凡社新書 新選組と会津藩初版発行 | 2004年2月19日 | 発行所 | 株式会社 平凡社 | 定価 | 本体720円+税 |
京都守護職・会津藩主松平容保配下の治安部隊として幕末動乱の京都を暴れ回った新選組。彼らは幕府に飼われた武装集団だったのか、それとも自らの剣の力を信じた左幕の志士だったのか。戊辰戦争を最後まで戦いながらも同じく敗者・賊軍となった会津藩との関りを軸にして、新選組の実態と悲劇の軌跡、そして、幕末・維新の人間像を描き出す。 |
 | ベスト新書 会津藩VS長州藩 なぜ怨念≠ェ消えないのか初版発行 | 2004年4月1日 | 発行所 | KKベストセラーズ | 定価 | 本体780円+税 |
明治維新の前夜、会津若松で激しい戦闘があった。薩摩、長州の両藩を主力の新政府軍と、会津藩を含む奥羽越列藩同盟軍が戦った戊辰戦争は、会津若松城下の戦いが最大の激戦となり、白虎隊ら多数の会津藩士が命を落とした。会津藩の死者は数千人ともいわれ、戦闘は残酷を極めた。その怨念は深く、百三十数年以上たった今日に至っても関係修復は図られていない。この本は、会津と長州の和解を念頭に、双方に横たわる根本問題を追い、今後の展望をシミュレートしたものである。 |
 | 光人社NF文庫 東郷平八郎伝 日本海海戦の勝者初版発行 | 2004年6月13日 | 発行所 | (株)光人社 | 定価 | 本体876円+税 |
ロシア・バルチック艦隊に立ち向かった東郷平八郎ー薩英戦争以来、数多くの戦火をくぐった経験と、七年にわたった英国留学で身につけたシーマンシップに従って、つねに吹きさらしの露天艦橋に立ち続けた海の男ー近代日本黎明期の激動の時代に愚直なまでに真摯に生きたひとりの明治人の生涯を描いた感動作。 |
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